横浜で福祉業界への就職を考えるにあたり、どういった点を重視すべきか、迷っている方も多いのではないでしょうか?ここでは、当メディアで紹介している横浜市内の主要28法人(※1)を調査し、その結果に基づいて業界の情報をランキング形式(※2025年9月調査時点)でご紹介。ぜひ、参考にしてみてください。
事業領域の多様性ランキング
取り扱っている事業領域が
幅広い
福祉業界とひと口に言っても、その事業領域はさまざま。障害者福祉事業、高齢者福祉事業、児童福祉事業などの業種が存在します。横浜市では、ひとつの事業に特化している法人・企業もあれば、ひとつの法人で複数の事業を展開しているケースも見られます。
横浜市で、事業領域の幅が広い社会福祉法人は以下の通り。
働きやすさを見極めるポイントで、注目したいのが「展開している事業の幅」です。たとえば社会福祉法人ル・プリでは、障害部門、児童福祉部門、高齢部門、保育部門の4事業を展開。障害者の就労支援や生活支援、家庭に課題を抱える子どもの保護、高齢者の生活サポート、考える力を育む児童教育など、幅広いサービスを提供しています。
ひとつの法人で幅広い事業を行っているということは、同じ法人内で別の事業領域にキャリアチェンジしやすいということ。障害者部門から高齢者部門など、保育部門から児童福祉部門など、考え方やライフスタイルの変化に合わせて働く場所を変えられるのが魅力です。
勤務場所の拠点数が多い
横浜市内で福祉関連の仕事に就く場合、勤務場所の拠点数が多い社会福祉法人のほうが、希望するエリアや事業領域での勤務が叶いやすくなります。当メディアで紹介している社会福祉法人の拠点数で、ランキングを作成すると以下の通りです。
事業展開が横浜市内のみであれば異動も市内に限定されるため、長く働きやすくなるでしょう。
勤務地区数(展開区の多さ)
ランキング
展開している
「区」数が多い
横浜市には、18の区があります。福祉業界では夜勤があるケースも多いため、自分が住んでいる区で働けるか、他区である場合は通いやすいかどうかがポイントとなります。当メディアで紹介している社会福祉法人で、展開区数が多い法人は以下の通りです。
ちなみに「令和3年度(2021年度) 介護労働実態調査結果」によると、介護現場における勤続年数は5年未満が42.2%。平均勤続年数は7.6年という結果でした。勤続年数はさまざまな要素が関与してきますが、通勤のしやすさもひとつの要素と言えるでしょう。
さまざまな区に拠点があれば、自宅から近い区の施設を選べるため、通勤時間を短縮できます。福祉の仕事は少なからず体力が必要となるため、負担の軽減にもつながるでしょう。また、万が一希望の区に配属されなかったとしても、自宅から通いやすい場所で勤務できる可能性が高まります。
福祉の仕事は地域とも関連が深く、その特性やニーズに合わせて支援やサービスを提供することが望まれます。横浜市で福祉の仕事に関わりたい、地域の役に立ちたいと考えるのであれば、横浜市内に拠点数が多い企業を選ぶとよいでしょう。
インターン・職場体験の
充実さランキング
インターン・職場体験で
実際の現場を体験できる
職場体験・インターンシップは、福祉や介護の現場における実情を体感するためのもの。業界への理解を促すほか、就業後のミスマッチを防ぐという目的もあります。
2020年度に行われた「介護現場における効果的な職場体験、インターンシップの実施に関する調査研究事業報告書」によると、各都道府県の基金計画における職場体験は約7割、インターンシップは約2割で実施されていることが推測されました。
横浜市の社会福祉法人や企業でも、選考に入る前に職場体験やインターンシップを設けているところが数多くあります。
この中で、インターンシップのほか2日間の職場体験を実施しており、それが選考フローに含まれているのは社会福祉法人ル・プリです。
ル・プリでは職場体験が面接代わりとなっており、現場をしっかりと体験しながら「ここで働きたいかどうか」を判断することが可能。学生が安心して選べる仕組みが整っています。
若手が活躍するランキング
20代が多く活躍しており
平均年齢が低い
福祉・介護業界で働く人は中高年層が多くなっており、若い世代の割合は少ないとされています。介護労働センターが行った「令和5年度(2023年度)介護労働実態調査」によると、介護職の平均年齢は48.4歳。20歳以上25歳未満の職員は全体の1.8%、25歳以上30歳未満は4.4%という結果でした。
一方横浜市では、福祉・介護施設を運営している法人や企業の中には、若手が多く活躍しているところが見られます。
各施設職員の平均年齢
こうした法人では新卒採用も多く、研修や休暇制度が充実しているなど、若い世代が働きやすい環境が整っていると考えられます。なかでもル・プリは、20代:29.4%、30代:31.7% 40代:18.0%、50代以上:20.9%と、20~30代の職員が全体の6割以上を占めているのが特徴です。
また、新卒者3年離職率も18.9%と全国平均の34.9%(※1)に比べて低く、長く働きやすい環境が整っていると考えられます。
では、同世代の若い職員が職場に多いことで、どのようなメリットを得られるのでしょうか?まず、同じ世代の職員同士は、若い世代特有の価値観や感性を理解しやすく、コミュニケーションがスムーズになりやすいのが強み。相談や意見交換などもしやすくなるでしょう。
また、同年代の職員と一緒に働くことで、互いに切磋琢磨し合えるのもメリット。働くことへのモチベーションを維持しやすくなり、長期にわたって活躍できる環境づくりが期待できます。
横浜市の
社会福祉法人3選
レ・フクシエ編集チーム独自の視点で【3つの支援のかたち】に整理しています。
職種・支援内容・採用情報が公式サイトで確認でき、
「はじめての職場」としてイメージしやすい3法人を紹介します。
(https://le-pli.jp/recruit/)
生活支援員として働く
社員率
年齢
| 職場体験 | 選考に有り(2日間) |
|---|---|
| 大卒月給例 | 263,838円〜 ※夜勤・一律の諸手当含む |
| 横浜市内の 拠点数 |
11区/27箇所青葉区/都筑区/緑区/鶴見区/神奈川区/瀬谷区/旭区/戸塚区/泉区/港南区/栄区 |
(https://jyuuairyouikukai.or.jp/kyujin/index.php)
ケアサポーターとして働く
社員率
年齢
| 職場体験 | 公式サイトに記載なし |
|---|---|
| 大卒月給例 | 234,000円〜 ※夜勤3回・一律の諸手当含む |
| 横浜市内の 拠点数 |
4区/9箇所青葉区/旭区/保土ヶ谷区/港南区 |
(https://www.denkikanagawa.or.jp/recruit/index.html)
就労支援員として働く
社員率
年齢
| 職場体験 | 公式サイトに記載なし |
|---|---|
| 大卒月給例 | 223,800円〜 ※住宅・資格等手当含む /条件有 |
| 横浜市内の 拠点数 |
3区/4箇所港北区/戸塚区/磯子区 |
※参照元:ル・プリ採用公式HP「新卒募集要項」(https://le-pli.jp/recruit/works/impediment/),「数字で見るル・プリ」(https://le-pli.jp/recruit/analysis/)
※参照元:十愛療育会公式HP「2026年生活支援員求人票」PDF(https://jyuuairyouikukai.or.jp/kyujin/myphotos/kyujin_202509103.pdf),マイナビ2026「十愛療育会」(https://job.mynavi.jp/26/pc/search/corp244576/outline.html)
※参照元:電機神奈川福祉センター採用公式HP「新卒募集要項」(https://www.denkikanagawa.or.jp/recruit/guide/index.html)